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「代謝」について調べてみました『基礎代謝・新陳代謝・実質代謝』 [メタボ日記]

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メタボ対策のため代謝を上げて体重を落とす。
トレーニングを再開して突き当たっている課題です。

だから、代謝について調べてみました。

代謝には主に基礎代謝、新陳代謝、実質代謝の3つがあるそうです。

基礎代謝とは、体温を維持したり、内臓を動かしたり、脳を動かしたり、
食べ物を消化したり、身体が生きていくために消費する活動消費を示したもの。

中性脂肪を分解したエネルギーを使って活動するので、
人間の体は生きていく為に脂肪をたくさん蓄えられる仕組みになっているようです。
この脂肪を蓄える仕組みがメタボなど
内臓脂肪にも大きな影響がありそうです。

基礎代謝とは、生きていくための活動で
消費量は主に内臓活動によるもの。
この基礎代謝は、体重を変動させないで上げるのは不可能。
体重を増やせば基礎代謝を上がるし、体重を減らせば基礎代謝は下がる。

基礎代謝に対して出来ることは適正な体重の管理であり、
自分の身体に適性な体重を無視した無理なダイエットなどは
生きていくエネルギーを押さえてしまうようにも感じます。


新陳代謝というのは、体の細胞が新しく生まれ変わるために
必要なエネルギーのこと。
身体の中では何百万といった細胞が常に生まれ変わっていて、
皮膚も肉も骨も内臓も、体は古い組織を破壊し、新しい組織へ作り変えています。

髪が伸びるのもツメが伸びるのも、新陳代謝によるものです。

アンチエイジングといわれているように新陳代謝が活発な方ほど
若々しさを保てます。新陳代謝を高めるためには、
バランスの取れた食事と適度な運動が必要です。
運動により、血流はリンパの流れが活発になり栄養が
各細胞へきちんと運搬され、新陳代謝活動は活発になります。


実質代謝というのは、基礎代謝にプラスして、
生活における活動で消費するエネルギーを加えたもの。
日常生活で、掃除や布団の上げ下げ、階段の昇り降りや
買い物などはもちろん、椅子に座っていても立っているだけでも
バランスを取るために体は力を使っています。

身体が生きていく為に必要なエネルギー以外の行動で
消費するカロリーを、基礎代謝に加えたものなので、
実質代謝は生活習慣によって人それぞれ大きな差がでます。

仕事で身体を使う人とデスクワークの人では
実質代謝は大きな違いです。

普段の生活で機械に任せてほとんど身体を動かさない人と、
まめに身体を動かす人も大きな違い。

もちろん、
定期的に運動しているかどうかはもっと大きなエネルギーの違いのはずです。



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