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「早食い」で食べ過ぎ脂肪を貯める [メタボの原因]

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メタボ対策のために、 生活習慣をチェックしてみてとても大きな気づきがありました。

早食い・ドカ食い

牛丼や天丼などのどんぶりものやカレー、麺類など
早食い出来る食事が大好き。

しかも、
大盛りでよく噛まず飲み込んで食べる。
なんとなく食べた気がしていたけれど、余りよく噛まない
早食いはメタボにも影響が大きそうです。


■満腹中枢が働かない
柔らかい食べ物やどんぶりものなどは
一口に食べる食べ物の量が多く、

噛む回数が少ないとあっという間に食事をしていまします。
食物が胃から腸に入って栄養が吸収されると、血液中に
血糖とインスリンが増加し、これが満腹中枢に「お腹が
いっぱいになった」ことを知らせるのですが、このインスリン、
血糖値が最大になるのが食後15~30分と言われています。

つまり、
早食いの人は満腹中枢が働く前に食べ過ぎの状態になってしまうのです。
しかも、満腹感も感じないのでつい別なものにも手がいくことも多い・・・
これが、「食べ過ぎ」をエスカレートさせてしまうメカニズムのようです。


■良く噛むと満腹中枢が早めに刺激される

口の中に食べ物が入ると、唾液が分泌され、唾液中のアミラーゼ
という酵素がデンプンを糖に分解します。

口の中により長い間食べ物があれば、それだけ多くのデンプンが
糖に分解されます。つまり、よく噛むと血糖値があがって満腹中枢
が早めに刺激され、食べ過ぎを防ぐことができます。

逆に、良く噛まないと満腹中枢が働く時間がかかるということ。
その間に早食いはあっという間に食べ過ぎてしまう。


■食べ物を噛むと消化吸収・排出力が高まる

噛むと脳に信号が出て胃が動きだして消化スイッチがONになる。
消化酵素のたっぷり入った消化液が出てきて胃も動き出し食べ物の
消化吸収が良くなり余計なものを外に出す排出力も高まるそうです。
胃腸は7割が筋肉でできているので、飲み込んでしまうと胃腸の働き
も衰え、消化吸収力も排出力も衰えてしまう可能性が高くなりそうです。

また、
食べ物を口に入れ食べ物を噛み始めると、レプチンという脳内ホルモンが
分泌され、食欲を抑制し、溜まった脂肪を燃焼させる指令も出す。




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