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レプチン「満腹感が満たされない」内臓脂肪の怖い話 [メタボを放っておくとどうなるか]

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40代以上の男性を半数近くが該当するとも言われている
メタボやメタボ予備軍。

肥満を気にする人が多いですが、
肥満には「内臓脂肪型肥満」と「皮下脂肪型肥満」があって、 気にすべきは内臓の周りに脂肪が溜まる内臓脂肪型肥満です。

内臓に脂肪がたまると、
心筋梗塞や脳梗塞の原因となる 動脈硬化を急速に進行させる
危険があります。

内臓脂肪型肥満は、生活習慣がとても影響しているのですが、 この内臓の脂肪に関してとても怖い話です。

実は、この内臓脂肪から神経を通じて、
通常は食事中に脂肪が吸収されるとレプチンと呼ばれるホルモンが分泌されて、
脳は「もう十分食べた」と認識してくれるそうです。

このレプチンが満腹感の信号を出すことで 脳が満腹感を感じて食欲が抑えられるのです。

肉好きは、焼き肉などよく食べられると思いますが、
ある程度の量を食べると十分食べたという満腹感を感じると思います。

でも、
食べすぎや運動不足で内臓に脂肪がたまり過ぎた状態、 内蔵型の肥満になると脂肪細胞に異常が出て このレプチンの分泌量が減ってしまうそうです。

だから、どれだけ食べても脳にレプチンの信号が出ないので、
いつまでたっても満腹感を感じられないということ。

思い出されるのは、テレビなどで見かけるこれでもかというほど
ひたすら食べ続けている人。

ダイエットにチャレンジする人などを見ると、
ひたすら食べ続ける習慣でこれでもかという内臓肥満に・・・

それがひどくなりすぎると、太り過ぎて動けないほど。

それでも、ベッドの上で食べ続ける人を
海外のニュースなどで見かけます。

いずれ、
ベッドから動けずに入院し手術する羽目に・・・

内臓に脂肪がついても気にせずたくさん食べ続ける生活習慣。 その悪い習慣を続けるうちに、 レプチンの信号が低下して満腹感がなくなってくる。

満腹感ってとても、重要な満足感のようにも思いますが、
その満足感がないからひたすら食べ続ける・・・

内臓脂肪によってこんな悪循環が生まれてしまう。

生活習慣を見直すことが、とても重要なこと。 でも、悪い生活習慣が続くと中々改善が難しいことが、 このレプチンの話でよく分かります。

だから、毎日意識して、生活習慣の改善する大切さを十分感じます。



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